マスク
今日は、Tイラーママさんのブログを読んで、以前から思ってたことをちょっと書いてみます。
普段、使い捨てのマスクを使っている。
当初はすぐに捨ててたけど、今は数日間使ってる。
もったいないもんね。
まだまだ新型コロナは終息する様子がないし、使い捨てじゃない洗って使えるマスクを検討している。
夏場は暑くなるし、息苦しくなくて、涼しいやつ。
ただ、根本的なところで少し疑問がある。
マスクの本来の目的は飛沫や空気感染をカットして防ぐためのもの。
けど、息苦しくなくて涼しいということは、目が粗くて空気が通過しやすいってことになる。
繊維の密度を下げて通気性をよくしてしまうということは、微粒子のカット機能が落ちてしまい、本末転倒ではないかな?という疑問。
そもそも、そんなぶっ通しのマスクの意味ってあるのか?となってくる。
くしゃみ等で目に見える大きさの飛沫は防げるとしても、目に見えないμ~nmサイズの微粒子なら?
コロナウイルスやインフルエンザウイルスの大きさは 100 nmほど。
細菌はその10~50倍ほどで、約 1~5 μm。
参考までに、毛髪の直径は80~100μm。
ちょっと話題になってたN95規格のマスクが「100~300nmの微粒子を95%以上除去できる性能」ということらしいが、WHOがエアロゾル感染を認めたみたいなので、確実に100nmレベルの新型コロナを含む微粒子での空気感染もあるということ。
N95レベルのマスクでないとホントは意味ないってことになるけど、実際のところどうなんやろうか・・・?
ましてや、涼しいマスク、息苦しくないマスクとなってくると、感染防止の意味がどれぐらいあるんやろうか?
でも、やっぱ暑苦しいのはイヤなんで、ちゃっかり買う予定です(笑)。