酢豚定食
昨日、お昼に酢豚定食を食べた。
かなり、おいしかった。
お腹も空いていて、がっついて食べてしまった。
それが故に、わずか数秒の出来事だったが、事件が起こった。
自分の中だけでの事件。
こんがり揚げられたコロモに、適度な酢が効いたタレがしっかりとからまった状態で、少々大きめなサイズかもよ?と思いながらも、食いしん坊魂が勝ってしまい、豚肉の一片を、そのまま丸々一個を口に頬張った。
口の中に入れた瞬間、粘性の高いタレが左唇下から垂れてしまった。
あっつ!!
一瞬、パニクった。
と、同時に、豚肉のサイズがちょうど口腔内の容積にマッチしていた。
つまり、口中での豚肉の自由度がなく、動かせない。
豚肉のもつ熱量、コロモにからまる粘性の高いタレの熱量、それぞれが重ね合わさって、口蓋(こうがい:上あごのギザギザの部分)全体に広がった。
さらに、左唇下に垂れたタレの熱量によって判断を鈍らせられ、両方からくる熱からの回避行動が遅れた。
なんとか耐え抜き、冷水で対処いたが、もはや手遅れだった・・・・
というわけで、現在、口の中、むっちゃ火傷して痛いっす。